巻 三
83 江上の怪（江中） / 84 久遠の恋（魯公女） / 85 道士のあいさつ（道士） / 86 狐との交誼（胡氏）/ 87 奇術（戯術）/ 88 托鉢僧（丐僧）/ 89 狐やらい（伏狐）/ 90 蟄居していた竜（蟄竜）/ 91 櫃の中の子供（蘇仙）/ 92 冥土の裁き（李伯言）/ 93 断袖奇縁（黄九郎）/ 94 路傍で哭いていた女（金陵女子）/ 95 宣聖と帝君と菩薩と尊者（湯公）/ 96 閻魔（閻羅）/ 97 青い鳥（連瑣）/ 98 魔術をつかう道士 （単道士）/ 99 飛んで行った腕輸（白于玉）/ 100 夜叉の徳（夜叉国）/ 101 塚穴の小人（小髻）/ 102 西方の僧の話（西僧）/ 103 上には上（老饕）/ 104 一笑の知己（連城）/ 105 悪ふざけの報い（霍生）/ 106 蹴鞠奇談（汪士秀）/ 107 復讐する女（商三官）/ 108 狼退治（于江）/ 109 一言で悟った女（小二）/ 110 烈婦の奇跡（庚娘）/ 111 因果応報（宮夢弼）/ 112 九官鳥（ 鴝鵒）/ 113 豚になった狸（劉海石）/ 114 幽鬼に禁止令（諭鬼）/ 115 鬼の眼玉（泥鬼）/ 116 夢の別れ（夢別）/ 117 紅い肌着（犬燈）/ 118 異人僧の不思議（番僧）/ 119 狐のよみがえらせた女（狐妾）/ 120 雷公（雷曹）/ 121 博奕の護符（賭符）/ 122 古い根を抜いた報い（阿霞）/ 123 冥土の誅罰（李司鑑）/ 124 五羖大夫（五羖大夫）/ 125 相手相応に化けた狐（毛狐）/ 126 洞府の春（翩翩）/ 127 黒い獣（黒獣）
巻四
128 不思議な甕（余徳）/ 129 いばりと矢（楊千総）/ 130 瓜の変異（瓜異）/ 131 すがすがしい小間使い（青梅）/ 132 羅刹の海市（羅刹海市）/ 133 屍の義行（田七郎）/ 134 竜を生む（産竜）/ 135 飛鳥の早業（保住）/ 136 往き違い（公孫九娘）/ 137 こおろぎ合わせ（促織）/ 138 柳と蝗（柳秀才）/ 139 お天道さまにも恩怨（水災）/ 140 千古第一の大笑（諸城某中）/ 141 福運の数（庫官）/ 142 冥府から帰る（ 酆都御史）/ 143 眼なし竜（竜無目）/ 144 諧謔狐（狐諧）/ 145 銭雨（雨銭）/ 146 強盗を撃つ妾（妾撃賊）/ 147 妖怪退治（駆怪）/ 148 素直さの福運（姉妹易嫁）/ 149 宰相の夢のあと（続黄粱）/ 150 水を汲む竜（竜取水）/ 151 小っこい猟犬（小猟犬）/ 152 碁の鬼（碁鬼）/ 153 助けられた馮（辛十四娘）/ 154 妖遁の術（白蓮教）/ 155 二つ提灯（双灯）/ 156 狐と幽鬼をやっつける（捉鬼射狐）/ 157 恩義に酬いた驢馬（蹇償債）/ 158 回転する首（頭滾）/ 159 冥土の料理（鬼作筵）/ 160 姿なき若様（胡四相公）/ 161 騙り屋（念秧）/ 162 蛙の音曲（蛙曲）/ 163 鼠芝居（鼠戯）/ 164 不平と妖怪（泥書生）/ 165 しのんでくる女神（土地夫人）/ 166 冬に咲いた蓮の花（寒月芙蕖）/ 167 酒の報い（酒狂）