貫華日記Ⅱ

焼酎

若い頃ほど頻繁ではありませんが、今もたまにはお酒をのみます。家ではビールかウィスキー、外では最初にビールをのんで、あとは日本酒というパターンが多いです ( あまり出かけませんが )。

これらのお酒とちがって、私が普段あまり呑まないのが焼酎なのですが、この数日、自分の中でちょっとした焼酎ブームになっています。

きっかけはビッグコミックオリジナルの3月5日号に掲載されていた 尾瀬あきら ( 『 夏子の酒 』 の人ですね ) の 『 蔵人クロード 』 第29話に出てきた、おいしい焼酎のお湯割りの入れ方です。

手順を箇条書きにしますと、

・基本は焼酎6:お湯4
・まず、グラスにお湯を入れて60℃ぐらいまでさます。
・そこに焼酎をゆっくり注ぐ。
・静かに別のグラスに移しかえる。
・ゆっくりと自然に混ざるのを待って43℃ぐらいになったら飲み頃。

私は温度までは計っていませんが、試しに手順どおりやってみたところ、確かにまろやか....なような気がする。
「 気がする 」 と書いたのは、普段焼酎呑んでないですから、あまり自信をもって言えないんですね。

そこでただ焼酎とお湯を混ぜただけのものと飲み比べてみたのですが、やはり上の手順で作ったものの方がまろやかな感じがしました。
たいしたもんです。
まあ、暗示にかかっている可能性もないことはないですけど...。

蔵人 1 (ビッグコミックス)

蔵人 1 (ビッグコミックス)

  • 作者: 尾瀬 あきら
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2006/10/30
  • メディア: コミック