12月20日に早稲田大学で行われた、第11回中国古小説研究会で、「「河童の沙悟浄」から見た近現代日本における西遊記受容―児童書西遊記と音声・映像メディア―」という題目で研究発表をしてきました。河童の沙悟浄シリーズ第4弾です。
これまでにお話しした内容に加え、具体的に書名を挙げた資料も提示したせいか、具体的で根本にかかわるようなご指摘もいただいたのが、大きな収穫でした。
帰りは打ち上げに参加し大いに酔っ払って、同じくこの会で発表をされた師匠のO先生と一緒に仙台に帰りました。
中国古典小説の評点研究・翻訳研究