第12回比較文学研究会 7月26日に仙台市戦災復興記念館で行われた、比較文学会東北支部が主催する第12回比較文学研究会で、「日本の児童書西遊記における「河童」としての沙悟浄」という題目で研究発表をしてきました。 昨年台湾や帯広でお話しした、 ・ 児童書西遊記では、沙悟浄をカッパとする率は意外と高くない ・ 1980年代以降はそのカッパ率が急上昇する という内容の背景となる、大衆文化の中の西遊記受容についてお話してきました。 Tweet