九族文化村と日月潭

仙台の友人が南投に遊びに来たので、台湾南投県魚池郷の日月潭周辺に遊びに行くことにしました。
日月潭は台湾でも有数の観光地なので、wikipedia日本語版にも記事があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%88%E6%BD%AD

ひとまず、九族文化村へ。
https://www.nine.com.tw/webj/html/information/index.aspx

ウルトラマンとコラボ?

台湾原住民の生活を紹介するテーマパークですが、娯楽施設もあり、子供たちも楽しめます。
私たちは、まず遊んだ後、

昼食に竹筒飯を食べ、

展示や

ショーを見て、

ロープウェイで、ホテルのある日月潭へ移動しました。

ロープウェイの終点から、ホテルのある日月潭のほとりまでは約800mぐらいでした。

ただ、子供が娯楽施設から動かないことが心配という方は、日月潭側から入園するか、入園後まず園内のロープウェイ等で園内の上(奥)の方へ行き、ショーの時間に合わせながら入り口の方へ降りて来て、最後にアミューズメントで遊び、その後またロープウェイ等を乗り継いで日月潭まで出るというルートが一番良いのではないかと思いました。

日月潭には遊覧船があり、途中で降りれば名物(?)の茶葉蛋を食べることもできます。

 
夕食は外で。今回は「富園」という店に行きました。
https://fuyuan.okgo.tw/
材料はいのししなど、原住民の食材ですが、調理法は一般的な台湾料理に近い感じでした。

もっと原住民色の強い店をご希望の方は「瑪蓋旦風味餐廳」という店もあります。
https://www.facebook.com/MANNGAYDANN/

2014年に食べた料理

翌日の朝、ホテルの周囲を散歩しました。「頭目の店」という店が開いていたので、そこで売っている小米酒について質問していると、いろいろ試飲する羽目に。
「の」はひらがな

試飲用の小さいコップだったのですが、何杯も試飲を勧められて、少し酔ってしまいました。日月潭周辺は 邵族の地域なので「頭目」とは邵族の頭目なのだと思います。邵族については、Wikipediaに記述があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%AA%E6%97%8F
この部族はフクロウを守り神とするらしく、土産物屋にはフクロウをモチーフとしたものがたくさんありました。